経験者が語る自己破産までの道のりとその後

借金地獄に苦しむ方々へ、自己破産を経験した者のみわかる情報を提供します

信用情報を回復するには何をしたらいいのか

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以前にブラックリストについて

書かせていただきました

 

jamilla.hatenablog.com

 

 

jamilla.hatenablog.com

ブラックリストに登録されてしまいますと

お金を借りたり

買い物をしたりするのに

大きな支障となります。 

 

このブラックリストから抜け出すために

何をしたらいいのかをお知らせ致します。

 

以前にも書きましたが

このブラックリストとは

信用情報機関のことであり、

過去に自己破産などの債務整理をしたとか

返済が滞ってしまったとか、

それ以前にどこにいくら借り入れがあるか

どこの信販会社が情報を見に来たか

などが記載されておりますが、

債務整理や返済が滞らなければ

ブラックリストではなく

ホワイトリスト?であり、

なんら恐れることはありません。

 

しかし、債務整理や返済遅延などがあったら

これは大変なブラック情報となってしまいます。

 

自己破産などの債務整理をした方は

これは5~10年の時間が経つのを待つしかありませんが

そのまま自然にブラックリストから外れます。

 

ただ

返済が滞ってしまったために、

ブラックリストに載ってしまった方は

返済が滞ってしまった借金を

一度精算しなければ、

いつまでもブラックリストに掲載されてしまいます

債務整理をした場合の10年以上

ブラックリストに載ったままなんて

ことにもなりかねません

 

ではどうやってブラックリストから抜け出すのか

それは

とりあえず、滞った返済だけを

完済してしまうことです。

 

でもこれ以上借金を増やしてしまっても

返済ができないなんて方がほとんどですよね。

 

そのためにビッグローンというものがあるんです。

↓  ↓  ↓  ↓

1本化ローンのユーファイナンス

 

これでいくつかの借金をまとめて1本にし、

少しずつ返済していくんです。

 

もうこの方法が無理でしたら

 

もう思い切って債務整理をして

ブラックリストから

自然に消えるのを待つしかないですね。

 

もう一つ大事なことがあります

定期的な収入を得ることができる

仕事に就くこと。

 

お金が入らなければ

返済もできない。

これは最低限度必要なことです。

収入がなければ

返済どころか

生活もままならないですよね。

 

まずは働きましょう。

できれば高収入!!

と言いたいところですが、

何よりも安定収入

これが最低条件です

 

より早い決断が

より早い安定した生活を

獲得できる手段です。

 

生活に困っている方を

救済する方法はたくさんあります。

何もしなければ、

悩みは解決されず

どんどんと深みにはまっていきます

 

迷わずにまずは相談からでも

いいんではないでしょうか

 

何よりも早く行動することです

 

 

 

 

 

 

自己破産後に急にお金が必要になったとき

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自己破産をした後や、

自己破産をする前であっても

どこからもお金を借りれない。

でもお金が必要なんてときが

必ずあります。

 

そんなときはどうしたらいいでしょうか

身内や友人に頼んでお金を借りる

それができれば困りません。

 

リサイクルショップに物を売る。

いくらの金額にもなりません。

 

仕事を追加する

現在仕事されている方にとって

それ以上の仕事はダブルワークになり

ダブルワークを禁止している会社も多いです。

無職の方も、仕事はあっても

なかなか高収入が期待出来て

すぐにお金になるアルバイトってないですよね

 

でもそのような方にも

すぐに現金を手に入れる方法があるのです。

 

 

治験ボランティア

ってご存知ですか?

お薬が医薬品と認められるために

有効性と安全性を試験することであり

そのお手伝いをすることです。

ボランティアといっても

 

 

無償で働くボランティアではなく

協力費や謝礼をいただくボランティアです。

 

 

治験はアルバイトが禁止されているため

ボランティアという形をとるため

協力費や謝礼が支給されるわけです。

ですのでダブルワークにはなりませんので

お勤めの方でも大丈夫

 

その額が結構いいんです。

例として

3泊4日の入院を2回するだけで

なんと!!

153,000円

日給にして19,125円

ただ病院のベッドで寝ているだけです。

すごいですよね。

 

治験にはいろいろと種類がありますから、

入院しないケースもたくさんありますし、

普段の生活をしながら

ボランティアできるものもたくさんあります。

 

また、新薬の治験っていうと

認可されてない薬を自分の身体を使って

検査するなんて考えると

怖いものがありますが、

高い安全性が確認されたものであり

治験中も医師の診断を受けますので、

身体への負担はほとんどありません

 

まずは話を聞いてみて

納得いかなければやめればいいんです。

それより、一気に多額のお金を手に入れる方法としては

非常に効果的ですね。

 

闇金に手を出して

死ぬ思いで逃げまくるよりも

治験ボランティアの方が

負い目を感じずにお金を手に入れられます。

 

おすすめです

 

詳しい内容については

下記を参照にしてください

↓ ↓ ↓

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自己破産後の裏ワザ クレジットカードが作れる

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自己破産などの債務整理を行うと

クレジットカードが取り上げられ

約5年間は新たなクレジットカード作成できない

ということがほとんどです。

 

でも債務整理を行うには

新たなクレジットカード作成できないというのは

どうしても避けて通れない最低条件となってしまいます。

 

実際にクレジットカードがないと

本当に不便ですよね。

 

今やネットで買い物をすることも

多いとは思いますが、

その際にも、カード払いが当たり前。

カード払いができなければ

振り込みかコンビニ払いか

代引きなんて手もあります。

これらの支払いにはほとんど手数料がかかり

実際の価格より高くついてしまうことが

往々にしてあります。

何よりも面倒くさい!!

 

それ以外にも

飲み会の帰りに電車で乗り越してしまい

タクシーに乗らなければ帰れない

もしくは近くのホテルに泊まらなければならないなどの場合や

食事をしたものの、お金が足りない・・・

こんなときはクレジットカードさえあれば

現金がなくても何とかなりますが

クレジットカードがなければ

どうにもなりません。

 

本当にクレジットカードがないと

不便な世の中になりましたよね。

 

そんな方に朗報です

一般のクレジットカードは持てなくても

プリペイドカードや

デビットカードなら誰でも持てます。

 

プリペイドカードや

デビットカードとは

事前にお金をチャージしておけば

チャージされた残高分は

クレジットカードと同じに使えます。

私の場合、あるネットバンクの

デビットカードを使っておりましたので

ネットバンクにお金を入れておけば

その金額までは自由に使えます。

 

VISAやJCBマスターカードなどと

提携しているプリペイドカードや

デビットカードであれば

普通のクレジットカードとなんら変わりありません。

ネットショッピングだけでなく

一般のお店でも普通に使えます。

しかも見た目も普通のクレジットカードと

全く言っていいくらい区別がつきません。

 

これははっきり言って、

便利です!!!

 

ただし、

この際だから

不便な点も言っちゃいます

限度額が入金額であるということ。

分割払いができないこと。

これはできません。

 

ですので、高額商品は

購入するのは大変かもしれません。

 

でもそれさえ除けば

本当に役に立ちます。

 

ぜひとも1枚

プリペイドカード

 ▼審査なし、手数料0円、即発行▼

 

 

心配な自己破産後の不安を解消します

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自己破産後はどうなってしまうのか

ご心配なさっている方のために

今日は自己破産後の不安材料を

解消していきますね。

 

職場

 自己破産をしても、自分から言わなければ

 職場には誰にもわかりません。

 ただ会社からお金を借りている方

 これは他の借金と同様に破産することにより

 免責となりますので、会社にはわかります。

 でも今は個人情報の保護が義務付けれられてますので

 他の社員には誰にも知られないと思います。

 問題は会社にいられるかというところですね

 それは会社次第ですので、

 自己破産前に会社からの借り入れは

 完済しておくほうが賢明だと思います。

 もし完済できないようでしたら

 事情を相談し、破産後も会社への返済だけは

 続けるのも一つの手だと思います。

 

所持品

 自己破産で自家用車を取り上げられたら

 破産後に新しいくるまなんて買えないですよね

 20万円以上の価値がある車と判断されると

 没収されます

 また、ローンの返済中ですと

 車の名義がローン会社になってると思います。

 この場合は、没収されます。

 ですので、型の古い大衆車などですと

 破産後もそのまま乗れます。

 

 携帯電話も没収されたら大変!! 

 安心してください

 そのまま使えます。

 携帯本体の分割払い中の方でも

 返済は免除され、

 会社によってですが

 本体もそのまま使えることが多いです。

 その後は現金でなら新機種も購入できますし

 新機種でなくてもいいなら

 中古の携帯を購入するのも手です。

 

家族

 自己破産によって、家族に影響あるのか

 それはほとんどありません

 親の自己破産が原因で

 子供がローンを組めないなんてことは

 ありません。

 進学するにも奨学金は借りることができますし

 むしろ自己破産者の子供こそ優先される場合もあります

 自己破産者や生活保護者の子供は

 生活が厳しいだろうからと、

 奨学金を優遇しているところがあります。

 逆に自己破産しなかった場合、

 万が一ご本人が事故などで死亡した場合、

 持っている借金が子供に行くこともありますので

 自己破産した方がいいという場合もあります。

 

融資

 これが一番の問題です。

 自己破産をしますと、はっきり言って借りれません。

 早くても5年は借りることができません。

 もしこの5年の間に融資してくれるところがあったとしたら

 それは非常に危険です!!

 ものすごい高い金利で怖いくらいの取り立てを

 覚悟してください。

 

 それよりも、身内を回って借りる方がまだ安心です。

 

 さらにそれよりも

 市役所の社会福祉協議会

 「緊急小口資金貸付制度」というものがあります

 これは自己破産者でも条件さえクリアすれば

 10万円まで借りることができます。

 もしそこでも借りれなかった場合

 焦って闇金にでも手を出すよりも

 市役所にそのまま相談すると

 何か手立てをしてくれることもあります。

 試してみる価値はありますね。

 

と取り急ぎ書いてみました。

自己破産することによって

若干制限は入りますが、

何よりも借金がなくなり、

収入がそのまま使えるというのは

最大の魅力です。

 

まだ上記以外の不安もありますよね

その辺もおいおい書いていきますが、

自己破産は早い方がいい。

早く自己破産して

早く復帰する。

これに越したことはありません。

 

 経験豊富な弁護士の先生にお願いすれば

裏情報も手に入れて、

よりリスクの少ない

不安の少ない自己破産が可能です

 

 お勧めの法律事務所です!!

 ↓  ↓  ↓

思い切って自己破産して
楽になりましょう!!

 

 

 

 

自己破産をしても家に住めております(恐怖の根抵当)

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私は自己破産をしたのに

現在、以前のまま、

その家に住めております。

今日はその辺について

ちょっと書いてみます。

 

以前にも書きましたが

自己破産をしますと

借金はなくなりますが、

資産も没収されます。

 

その一番の資産が 家 なんです

もちろん持ち家の場合ですよ

 

我が家の場合、私の住んでいた家は

父親の名義で、住居兼事業所でありました。

その家片隅で事業を行っておりました。

 

事業があまりよくないようになり、

銀行から事業資金を融資してもらうため

銀行に申し出ると、

銀行は保証人と連帯保証人をつけてほしいと

そういわれました。

 

そこで、融資は事業主である父の名前で

私が保証人、家内が連帯保証人となりました。

家内はかなりごねたのですが

他に頼める人もいないため

絶対に迷惑をかけないという

約束の元、しぶしぶ承諾してくれました。

 

この保証人と連帯保証人がまた厄介なのですが、

その辺は以前に書きましたので、

下記から参照ください

↓ ↓ ↓ ↓

 

jamilla.hatenablog.com

 

 

結局、父が自己破産をしてしまったため、

その後、保証人である私に返済義務が発生します

その私も自己破産をしたために、

連帯保証人である家内に返済義務が発生します。

残額が約200万円

家内も自己破産をしたほうがいいのか

真剣に悩みました。

 

自己破産をした上に

自宅まで取り上げれたら

年老いた父と

幼い子供2人と

今後どうしたらいいのか

真剣に悩みました。

 

今回の借り入れに対し

自宅を担保としていないので、

なんとか名義を変えることにより

自宅を残せないものか

いろいろと調べました。

ところが

 

我が家には根抵当なるものが

設定されておりました。

 

根抵当とは

その物件に対し

あらかじめ決めた金額までは

複数の債権を担保する

というもの。

 

簡単にいうと

借り入れの際に、

その都度担保を設定しなくても

自動的に担保が設定される

というものです。

 

ですので

その残額の200万円を

返済しなければ

今の家に住むことはできない。

 

逆に考えれば

その200万円を返済すれば

なんとかこの家には住んでられる。

 

でも破産する者にとって

200万円なんて大金は

用意できるわけありません。

 

銀行からは何度も

「どうするのか?」

と問い合わせの電話が入ります。

 

身内に頭を下げて回りますが、

200万円などという大金は

誰も貸してくれません。

 

結局は家内の父親に頭を下げ

なんとか融資してもらえることに

なりました。

 

おかげで

そのまま家に住み続けておりますが

家内の父親は、その後他界

返済することができなくなりました。

そのため、家内と私の父の間に

深い溝ができてしまい、

ちょっと大変なことになってます

 

何はともあれ、

よかった

よかった

(^.^)

 

 債務整理は早い方がいい!!

 

 

 

 

 

自己破産後の一文無しからの事業継続

 

自己破産をしたために、

私も父も一文無しに

なってしまいました。

 

私はなんとか仕事につきましたが

年老いた父は仕事に就くこともできず

僅かに支給される国民年金

それが唯一の収入源です。

 

国民年金って本当に少ないんですよね

これで生活できるわけないですよ。

 

働けない年齢になったから

年金が支給される。

でもその生活できない

ほんのこずかい程度の年金

これは長生きするなと

言ってるようにも思えます。

 

でも生活しなければなりません。

私の給料では子供にかかる分で

精いっぱいで余裕はありません。

ましてや

融資してくれるところもありません。

 

どうしたらいいのか・・・

 

とにかく収入を得るためには

自己破産後ではありますが

事業を起こすしかないと思いました。

 

我が家の場合、

なんとかお店(住居兼店舗)は

残すことができましたので、

お店はやることができます。

ただお店は商品がなければ

商売はできません。

 

取引先には400万円の負債がありました。

もちろん自己破産により返済の必要はありません。

ただ商品を仕入れることはできません。

 

ではどうしたらいいのか

 

父は取引先に頭を下げ、

負債を少しずつ返済していくので

商品を貸してほしいと頼み込みました。

 

取引先は

なんとか取引してもらえることとなりました。

 

期間を決めて商品を借りて

商品を入れ替えるたびに

売れた分だけを現金で支払う。

こういうシステムで事業を続けることが

できるようになりました。

 

このシステムですと、

うちは在庫を持つ必要がなく、

リスクが少ないんです。

ただ、売れ筋の商品は来ませんので

特別に売れるということはありませんが

それでも年寄りが一人生きていく分くらいは

なんとか得ることができました。

 

返済も非常に少なくしてもらい

超長期での返済となりますので

負担も少ない。

 

これで何とか生活してきております。

 

自己破産をしても

ちょっと考えれば

なんとか生活はできます。

自己破産後のことは

あまり心配はありませんよ。

 

思い切って自己破産したほうがいいと

私は思います。

どうせやるなら、

少しでも早いほうがいいと思います。

 

勇気を持って

前に進みましょう!!

  

自己破産の破産管財人とは

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破産管財人とい名前を聞いたことがありますか?

自己破産には破産管財人という立場の方を

立てなければならない場合があります。

 

今日はその破産管財人について説明したいと思います。

 

まずは自己破産には

種類があることを説明したいと思います。

 

自己破産には簡単に2種類あります

①同時廃止

②管財事件

以上の2種類でどの手続きをするのか

裁判所が判断をします。

ではそれぞれどういうものなのか

簡単に説明いたします。

 

①同時廃止

自己破産をしようと思っても

破産手続きをする費用すらないという方が

ほとんどだと思います。

ましてや、債権者に分配する資産や財産なんて

持ってない方に対して

破産開始と同時に

借金をなしにするという手続きをするのが

同時廃止です

この場合、破産管財人は必要ありません。

 

②管財事件

管財事件とは同時廃止とは違い

ある一定額の資産、財産があり

債権者に分配が可能な場合、

破産管財人を立てて

資産、財産の分配や

資産、財産の調査、管理をしなければなりません。

その破産管財人を立てなければならない場合が

管財事件となります。

その際、裁判所に納める予納金が

50万円程度必要となります。

ただし、高額の資産を持っている

個人事業主などでない限り

ほとんど場合、少額管財ということで

20万円程度の予納金で済むようですが、

地域によっては少額管財の制度のないところも

あるようですので、

弁護士に相談してみるのがいいと思います。

 

破産管財人

裁判所から指名を受けた弁護士が

担当することがほとんどです。

 

以上のように書くと、

ちょっと難しいかもしれませんが、

簡単に言いますと

財産のない人の自己破産には

破産管財人は不要ということです。

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ただし、

少し注意が必要です

財産がないと安心していてはいけません。

そこに大きな落とし穴が

過払い金

というものがあります。

これを請求したら

場合によっては一定額以上の

財産になってしまいます。

 

私の場合が正にそうでした。

弁護士が過払い金請求をして

財産が出てきたんです

 

そうなんです。

管財事件となってしまいます。

そうなると、

 

まずは破産決定まで

破産管財人から事情聴取されます。

ですので破産決定まで時間がかかります。

 

郵便物はすべて破産管財人の元に届き

その後、自分の元へ返されます。

それは隠し財産がないか、調査するためです。

 

それ以上に

破産管財人への報酬も必要となります。

だいたい20万円くらいでしょうか。

これが大きいです。

 

しかし

私の場合は、過払い金の一部で賄われたようで

私から直接支払うことはありませんでした。

 

私の場合、過払い金の返還がなければ

同時廃止で、破産管財人は不要だったので

過払い金は自己破産の前に

請求しておいたほうがいいかもしれませんね。

 

他にも事前にやっておいた方がいいことが

あるのかもしれません。

 

まずは専門家に相談するのが一番ですね。

 

非常に良心的な法律事務所です。