経験者が語る自己破産までの道のりとその後

借金地獄に苦しむ方々へ、自己破産を経験した者のみわかる情報を提供します

借金をするために必要な保証人と連帯保証人

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今日は保証人連帯保証人について

説明いたします。

 

保証人とは

お金を借りた人を保証する人

つまり、お金を借りた人が

返済できなくなった場合、

代わりに返済しなければ

ならない人です。

 

連帯保証人は、

保証人が保証できなくなった場合

代わりに返済しなければ

ならない人。

 

このくらいならみなさん

わかりますよね。

 

でもこの

保証人連帯保証人

これがまた大きく違うんです。

 

どこが違うかと言いますと

 

保証人の場合

お金を貸した業者が

お金を借りた人が破産や行方不明、死亡など

返済不能でない状態でありながら、

返済を拒んでしまい、

保証人に請求してきた場合、

お金を借りた人に請求するようにと

追い返すことができます。

また、お金を借りた人に資産があったり、

返済の能力がある場合、

資産の差し押さえを

お金を貸した人に指示することができます。

 

しかし

連帯保証人の場合

請求に対して追い返すことができません

更に

お金を借りた人に

資産があったり、

返済能力があっても

返済していなかった場合、

連帯保証人が代わって

返済しなければなりません

 

また

保証人の場合

保証人が数人いた場合、

借りた金額を保証人の人数割りで

金額を保証すればいいのに対し、

連帯保証人

人数割りではなく、

一人一人が全額を保証しなければなりません

(もちろん返済金額を超えた金額は保証しません)

 

もしお金を借りた人が

自己破産などをした場合でも

保証人連帯保証人

代わりに返済をしなければなりません。

 

特に

お金を借りた人が

個人民事再生手続きをとった場合

お金を借りた人が借りたお金の5分の1を

返済すればいいのですが、

連帯保証人の場合

全額を代わりに払わなければならないため

お金を借りた人に請求せず

連帯保証人に請求することが

多いようです。

 

ですので、保証人よりも連帯保証人のほうが

責任が重いんです。

現在は保証人よりも連帯保証人にすることが

多いんです。

 

連帯保証人って

本当に怖いですね

 

もう最後は債務整理しか

なくなってしまいます。

 

連帯保証人になるのなら

十分な注意が必要です

 

 

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