自己破産できないケースとはどういう場合？

今まで、自己破産について書いてきましたが

では誰でも自己破産できるのか？

もし自己破産のできない場合とは

どのようなケースなのか？

簡単に答えますと

誰でも自己破産をすることはできます。

ただ

条件が伴えばということです

では

その条件とはどのようなものなのか

継続して借金を返済することができない

という状態の方なら

誰でも自己破産の申立てすることができます。

ただ

その申立てが認められるかどうかは

内容にもよります。

その内容とは

まずはすべての財産を処分しても

借金の返済ができないから

自己破産をしなければならない。

これが大前提です。

その大前提のもとであっても

自己破産ができない場合を

書き出してみました

①財産の隠ぺい

財産があるにもかかわらず

それを隠して申立てすること。

これは自分名義の不動産を

親族などの名義に変更することなども

含まれます。

②クレジットカードの悪用

自己破産の直前に
クレジットカードで商品を買い
その商品をすぐに現金化すること。

これは自己破産を先延ばしにする行為と

とられます。

③偏った返済をすること。

例えば、親族からの借金だけ返済し、

その他を残したまま自己破産をすること。

④不道徳な過剰な借金

ギャンブルにはまった

風俗にはまった

女をかこっているなど

世間的な常識から外れた使い方で

借金が返済不能になった方

⑤計画的な借金

返済が明らかにできないことを承知で

相手をだましてお金を借りた方

嘘の所得証明などでお金を借りるなどの

いわゆる詐欺行為ですね

⑥その他、裁判所が行う調査に

嘘や隠ぺいなどがあった場合、

自己破産することができません。

以上の6項目があると

自己破産ができない場合があります。

心当たりのある方がいらっしゃるかもしれません。

もし心当たりがあり、

自分は自己破産できないのではないかと

心配になってしまいますよね。

でもご安心を。

ちゃんとうまい具合に

自己破産することができます。

我々のような素人が悩んでも

なんの解決にもなりません。

そんなときは

弁護士や司法書士の先生に相談するんです。

必ず最良の方法をアドバイスしてくれます。

何せ100戦練磨の達人たちですから。

無料相談のところもたくさんありますから

相談してみるといいですよ。

今は地元の弁護士でなくても

全国区で活動されている弁護士の先生も

多くいらっしゃいます。

自己破産に慣れていない弁護士の先生も

いらっしゃいますから

まずは専門的に動いておられる

弁護士の先生の相談をお勧めいたします。

ラジオCMなどでおなじみの

イストワール法律事務所

おしなり法律事務所

どちらも債務整理の専門家で

数多くの案件を取り扱っております。

しかも全国区

どちらも相談は無料ですので

是非とも相談して

早く楽になってください

楽になるには早い方がいいですよ。

早く手続きすることにより

残りの人生も楽しくなります。